幹細胞治療ってそもそも何?治療の仕組みを患者様目線で解説

こんにちは、N2クリニック銀座本院です。
「幹細胞治療って、結局どんな治療なんですか?」と患者様からよくご質問をいただきます。今日は幹細胞治療の仕組みについて、患者様目線でお話ししてみようと思います。



患者様
正直に言うと、幹細胞って聞くと難しそうで…。体に入れて本当に大丈夫なんでしょうか?

医師
そう感じますよね。とても自然な疑問です。
幹細胞治療を一言でいうと、ご自身の体に本来備わっている「修復する力」を活かす治療なんです。



幹細胞って、そもそも何ですか?

患者様
普通の細胞とは違うんですか?

医師
はい。幹細胞には大きく2つの特徴があります。

・傷ついた組織を修復する力
・必要に応じて、さまざまな細胞を助ける力

特に私たちが扱っている脂肪組織由来幹細胞は、
関節・血管・神経・皮膚など、幅広い組織の修復をサポートできることが分かっています(引用元:Caplan, J Orthop Res, 2011)。



幹細胞治療はどうやって行うの?

患者様
手術みたいなことをするんですか?

医師
いいえ、大がかりな手術は必要ありません。流れとしては、

・ご自身の脂肪を少量採取
・専用施設で幹細胞を培養
・点滴や患部への注射で体内へ戻す

というシンプルな工程です。
「点滴だけでいいんですね」と驚かれる患者様も多いですよ。



体の中で何が起きているの?

患者様
入れた幹細胞は、どうなるんですか?

医師
幹細胞は、傷ついている場所や炎症が起きている場所を感知すると、そこに集まり、

・炎症を抑える
・修復を助ける物質(サイトカイン)を出す
・周囲の細胞を元気にする

といった働きをします。
この「周りを助ける力」が、幹細胞治療の大きな特徴です(引用元:Pittenger, Science, 1999)。



すぐに効果は出るものですか?

患者様
入れたらすぐ良くなるんでしょうか?

医師
即効性というより、少しずつ体が整っていく治療と考えてください。
多くの患者様は、

・数週間〜数か月かけて変化を実感
・痛みが和らぐ
・動きやすくなる

といった経過をたどります。
これは、体が「治ろうとするプロセス」が進むためです。



なぜ「自分の細胞」を使うのが大切?

患者様
他人の細胞じゃダメなんですか?

医師
ご自身の細胞を使うことで、

・拒絶反応のリスクが極めて低い
・安全性が高い
・長期的に体に馴染みやすい

というメリットがあります。
そのため、再生医療では自己由来幹細胞が基本になっています(引用元:Sensebé, Cytotherapy, 2013)。



患者様へ大切なお話

医師
幹細胞治療は魔法ではありません。ただし、

・薬だけでは改善が難しかった
・手術は避けたい
・年齢とともに回復力が落ちてきた

そんな患者様にとって、体の可能性を引き出す選択肢になり得る治療です。



N2クリニックの取り組みについて

N2クリニックは、厚生労働省より正式に「再生医療等提供計画番号」を取得している医療機関です。
また、

・徹底した細胞品質管理
・再生医療を専門とする医師の在籍
・20年以上にわたる研究・臨床実績

これらを基盤に、安全性と医学的根拠を重視した治療を行っています。

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休診日:日曜日
最寄駅:各線銀座駅B5番出口より徒歩4分

【記事監修】
井上将之(N2クリニック銀座本院)



引用文献
Caplan AI. J Orthop Res. 2011
Pittenger MF et al. Science. 1999
Sensebé L et al. Cytotherapy. 2013
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